About (ヘラルボニーアカデミーについて)
ちがいがあるから、
組織がおもしろくなる。
実践と探究のアカデミー。
ヘラルボニーが掲げるミッション「異彩を、放て。」を、組織の現場に実装するために。
マイノリティとマジョリティの交差点で事業を展開してきた私たちは、その実践から得た知見をもとに、企業向けプログラムをさらに深化・洗練。
HERALBONY ACADEMY(ヘラルボニーアカデミー)として新たに展開します。
一人ひとりの“ちがい”に気づき、面白がる。そこから生まれる問いが、組織のあり方までも変えていく。組織の新たな可能性を、ともに見つけましょう。


Program (プログラム)
「ちがい」を認め合うだけでなく、それを面白がる感性を育む、体験型プログラム。
HERALBONY ACADEMY(ヘラルボニーアカデミー)では、多様性への理解と行動変容を促進し、組織とチームに多様性の力をもたらします。
研修プログラム
企業・団体の組織研修として
ご提供しています01 DE&I研修
講義と、謎解きゲーム型ワークショップを中心に、福祉施設の訪問やアート創作なども選択できるプログラム。DE&Iの基礎理解から、ビジネスにつながる気づきと行動変容を起こします。

02 チームビルディング
研修
見えない中での対話やアート創作を通して、一人ひとりの“らしさ”や“強み”を尊重するチームの在り方を体感。多様な価値観が響き合い、成長し続けるチームを作ります。
※2025年秋頃より提供開始予定

イベントプログラム
企業・団体を通じて、
さまざまな人々に向けて 提供する体験型プログラムです
Uniqueness (プログラムの特徴)
“ちがい”を面白がることから、組織は変わり始める。HERALBONY ACADEMYならではのアプローチで、そのきっかけをつくります。
体験が、気づきを生む
あらゆる行動の出発点はマインドセット。マイノリティの立場を疑似体験することで、“ちがい”への感度が高まり、見過ごされてきた構造や前提への気づきが促されます。
その気づきが、日常の行動や組織内の関係性に変容をもたらします。
FUNから始める
DE&Iは身構えられがちなテーマです。プログラムでは、参加者が自然に関心を持てるよう「楽しさ」や「軽やかさ」を設計に組み込んでます。ゲーム形式のワークやアートに加え、創造性のある問いかけや対話の場作りにより、DE&Iへの心理的な距離を縮めます。こうした空気が行動の変容へ誘います。
多彩なファシリテーター
多様な専門性とバックグラウンドを持つ講師が、対話や気づきを深める場を作ります。マイノリティ当事者が登壇することもあり、そのあり方が構造的な不公平や認識のズレへの気づきを促します。参加者や組織の文脈に応じて柔軟に研修をリードし、変容を促します。
"異彩"が放たれる環境を訪ねる
非常に有意義でインスパイアリングな体験だった
人生で受けた中で一番いい研修だな、と感じました
日本チームのメンバーは見ている世界を広げる機会が少ないのではないか、と危惧して受講した

Study (研究)
「ちがい」を面白がる実践を、組織の力へつなげていく。
HERALBONY ACADEMYでは、大学や研究機関と連携した共同研究を進めています。
マイノリティとマジョリティの交差点で事業を展開してきた経験、多様な背景をもつメンバーとともに向き合ってきたリアルな視点、そして研修の現場で積み重ねてきた実践知。これらに学術的なアプローチを掛け合わせることで、多様性を組織の力へと変えていく方法論を探究・理論化し、プログラムへと還元しています。
Client Voices (クライアントの声)












Team (チーム)
菊永ふみ

ろう者。特別支援教育を学び、児童指導員として10年勤務。異言語Lab.を設立し、脱出ゲームの開発やコンテンツ制作を行う。障害のイメージを変えたいという想いから、ヘラルボニーでDEI&B研修の開発を担当。
神紀子

リクルートで営業や新規事業に従事した後、世界一周を経験。社会の理不尽や自身の偏見に気づいたことを機に、社会課題の解決を志す。MBA取得後、グロービスを経て2023年にヘラルボニー入社。研修事業の立ち上げから責任者を務めている。
石井健介

ブラインド・コミュニケーター。2016年に視力を失い、ダイアログ・イン・ザ・ダーク勤務を経て2021年から活動開始。現在は、見える世界と見えない世界をつなぐワークショップや講演、DE&I研修の講師として活躍中。
河村翔

科学と社会の関係を学び、民間・NPO・コンサルでPMや人材育成に従事。個人の変容や認知的多様性に関心を持ち、コーチとしても活動。2025年より、ヘラルボニーにて研修事業のマーケティングおよび講師を担当。
Faq (よくあるご質問)
対象となる企業・団体の規模や業種に制限はありますか?
どのような対象者向けに実施できますか?
プログラム導入までの流れ(相談〜実施)を教えてください。
プログラムの費用感を教えてください。
研究連携や共同調査に関心がある場合、どこに相談すればよいですか?
About HERALBONY (ヘラルボニーについて)
ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ異彩を放つ作家とともに、新しい文化をつくるクリエイティブカンパニーです。
国内外の主に知的障害のある作家の描く2,000点以上のアートデータのライセンスを管理し、アートを纏い社会に変革をもたらすブランド「HERALBONY」の運営や、商品や空間などの企画プロデュースなど、多角的に事業を展開しています。